(06-02)

6−2 訪問サポート

 喉摘者およびこれから喉頭摘出手術を受けようという方およびそのご家族の方の不安を取り除き、希望をもって頂ける一助となるように、現在、医療機関関係者(医師、看護師、理学療法士、福祉関係職員等)や患者またはそのご家族の要請による病床等への訪問サポートを、阪喉会会員個人が医療機関との繋がりにより実施しています。

 同じ病を持った者が、代用音声でしゃべり、悩みや不安、様々な疑問にお答えしています。後に、退院後入会された方が、「先輩が、食道発声でしゃべるのを見聞きして、どんなに救われた思いだったことでしょうか。」というのをよく耳にします。

 阪喉会として、組織的にどのように対応していくのが、同病の方およびご家族ならびに医療関係者の方へのよりお役に立つのかを、今後の課題として模索・検討しています。
 ご意見、ご希望、ご要望等をお寄せください。また、訪問サポートをご希望の場合は、ご相談ください。

 ご意見等は、メールまたは掲示板をご利用ください。


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