ご挨拶

                               理事長 上西 洋二


 昭和24年、我が国で始めて設立された喉頭がん等の疾病による喉頭摘出同病者ボランティア団体「阪喉会」は、今年(平成21年)、設立60周年を迎えます。
 不幸にして音声・言語機能を喪失した喉摘者に、代用音声を習得いただき、更には発声補装具などの必需品の斡旋・頒布を通じて、喉摘者の方々の社会参加、福祉の向上に今後とも努めていきたいと存じます。
 このホームページが喉頭摘出者はじめ同病患者の心強い味方として、育成されますことを願っています。
(平成21年1月)


 喉頭がん等の病気により、喉頭を摘出した同病者のボランティア団体阪喉会は、今回の法人法の改正、施行に伴い「財団法人」から「公益財団法人」へ移行する認定をいただき、10月1日に移行登記を完了しました。
 これからは「公益財団法人 阪喉会」として、昭和24年の会の創立以来約60年にわたり、障害者の社会復帰に輝かしい成果をあげてきた伝統を守り、ますます精進して活動を続けて行く所存でございます。
 なお、法人の所在地、事業内容、理事長以下、役員、指導員等は今までと一切変更はございません。
 今後とも、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
「公益財団法人に移行して」

ご挨拶



(平成24年10月1日)